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韓国の鄭彰鎬氏 国際刑事裁判所裁判官に選出

記事一覧 2014.12.09 09:35

【ニューヨーク聯合ニュース】カンボジア特別法廷(ECCC)裁判官に派遣されている韓国の鄭彰鎬(チョン・チャンホ)氏(47)が、国際刑事裁判所(ICC)裁判官に選出された。

 来年3月に任期が満了する6人の後任を選ぶICC裁判官選挙が8日(米東部時間)、米ニューヨークの国連本部で行われた。17人の立候補者に対する1回目の投票で、鄭氏は有効票である104票の3分の2を超える73票を集め、裁判官に選出された。1回目の投票で当選したのは鄭氏だけだった。来年3月から9年の任期を務める。

 ICCは、集団殺害罪や人道に対する罪、戦争犯罪、侵略犯罪など、国際人道法の重大な違反行為を犯した個人を処罰するために設けられた最初の常設国際裁判所だ。当該地域に平和を定着させると同時に、そのほかの地域で同様の犯罪の発生を防ぐことを目的とする。本部はオランダ・ハーグで、122カ国が加盟している。裁判官は全18人。3年ごとに6人ずつを選ぶ。

 鄭氏はソウル大法学部卒。第32期司法試験に合格し判事、在オーストリア韓国大使館司法協力官、光州地裁部長判事などを経て、2011年8月からECCC裁判官を務める。

 鄭氏の当選により、韓国は宋相現(ソン・サンヒョン)氏に続き、ICC裁判官を連続で輩出することになった。宋氏は2003年から裁判官を務め、2009年からは裁判所長の重責を担っている。

 鄭氏のICC裁判官選出は、北朝鮮の人権状況のICC付託が推進されるなかで大きな意義があると受け止められている。国連総会は今月の本会議で、北朝鮮の人権侵害をICCに付託するよう促す決議案を採択する方針だ。

mgk1202@yna.co.kr

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