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サムスンとLG 洗濯機破損めぐる対立が泥沼化

記事一覧 2014.12.21 17:41

【ソウル聯合ニュース】今年9月にドイツ・ベルリン市内の売り場に展示されていたサムスン電子製の洗濯機を故意に破損したとして、同社がLG電子の社長らを告訴したことをめぐり、両社の対立が泥沼化の様相を帯び始めている。

 対立の発端は9月に起きた。ベルリンで開催された欧州最大の家電見本市「IFA」の期間中に、現地の家電量販店「ザトゥーン」の2店舗に展示されていたサムスン電子の洗濯機が破損しているのが見つかり、同社はLG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)社長や洗濯機担当の役員らについて業務妨害、財物損壊、名誉毀損(きそん)の疑いがあるとして中央地検に捜査を依頼した。

 サムスン電子は当時、韓国メーカー(LG電子)の社長が洗濯機のドアの連結部を故意に壊している場面をとらえた防犯カメラの映像を確保したと主張した。

 サムスン電子の主張に対し、LG電子は「海外出張時に、競合他社の製品や使用環境を見て回るのはどのメーカーでも行っている。特定企業の製品を壊し、イメージをダウンさせる意図があったのなら、わざわざ役員が直接そのような行為を行わない」と反論した。

 また、今月12日には証拠偽造、名誉毀損などの容疑でサムスン電子の役員ら3人を同地検に告訴した。

 LG電子は「サムスン電子がメディアに提供した映像にはサムスン電子の社員と推定される人物が洗濯機に何度も衝撃を加える場面が写っている。その洗濯機が、サムスン電子が証拠として提出した洗濯機と同じかどうか確認することは難しい」と主張した。

 LG側は「万一、同じ洗濯機ならば、証拠物として提出される前に壊されたことになり、証拠偽造に該当する。偽造した証拠物を使ってLGの名誉を損ねたため、出版物による名誉毀損にも該当する」と説明した。

 また、9月にザトゥーン側から証拠物を渡されたサムスン電子が最近になってようやく証拠物を提出したが、これは証拠隠匿に当たる可能性があると主張している。

 趙社長は来月米ラスベガスで開催される家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」終了後に検察に出頭する予定だ。

hjc@yna.co.kr

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