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韓国の消費者心理 3カ月連続低下=デフレ懸念も

記事一覧 2014.12.24 06:00

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が24日に発表した12月の消費者動向調査の結果によると、経済状況に対する消費者の心理を総合的に示す消費者心理指数(CCSI)は102で、前月から1ポイント下がった。これは4月に発生した旅客船沈没事故の影響で下落した5月の105より低く、昨年9月以来の低水準となった。

 CCSIは消費者動向指数(CSI)の主要6指数から算出したもの。基準値100を超えると景気が上向くと見る人が多いことを意味し、100を下回るとその逆となる。

 消費者心理指数は政府の景気浮揚策と韓国銀行(中央銀行)の政策金利の引き下げにより8~9月には107に反転したものの、10月に105に下がったのに続き、3カ月連続の下落となった。

 韓国銀行は円安、国際原油価格の下落、ロシアの通貨ルーブルの暴落などの対外条件の変化や、内需の不振を主な要因と説明した。 

 CCSIを構成する六つの主要CSIのうち五つが軒並み低下した。現在と比較した6か月後の景気見通しCSIは前月から2ポイント下落の85で、24カ月ぶりの低水準となった。

 また現在の景気判断CSIが前月の74から3ポイント下落した71で、下げ幅が大きかった。

 今後1年の予想物価上昇率を示す期待インフレ率は2.6%で、集計が開始されて以来、最低となった。期待インフレ率の下落は実際の物価上昇率を下げる可能性もあり、デフレの予兆と見なければならないという懸念も出ている。

 家計(個人)負債CSIは106から107で、2012年6月以来の高水準となった。

yugiri@yna.co.kr

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