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安倍首相 慰安婦問題で「政治問題化慎むべき」

記事一覧 2015.01.15 20:23

【東京聯合ニュース】日本を訪れている韓日議員連盟の徐清源(ソ・チョンウォン)会長(与党セヌリ党最高委員)らは15日、東京都内の首相官邸で安倍晋三首相と約30分間会談した。徐氏によると、安倍首相は旧日本軍の慰安婦問題について、河野洋平官房長官談話を否定しない考えを示した。ただ、韓国政府が首脳会談の前提条件として示している慰安婦問題解決に向けた措置などは表明せず、「政治問題化することは慎むべきだ」と述べた。

 これに対し、徐氏は「韓日関係で重要なのは慰安婦問題の解決で、(被害者の)名誉回復」として、安倍首相に慰安婦被害者の名誉回復に向けた努力を要請したと明らかにした。また、「今年は国交正常化50周年になるため、両国が新たな出発をするきっかけになることを望む」との朴槿恵(パク・クネ)大統領の口頭メッセージを伝えた。

 朴槿恵派のリーダー格とされる徐氏を通した両国首脳の「間接対話」で双方の立場が平行線をたどり、首脳会談の早期開催は容易ではないとみられる。

 一方、安倍首相は朴大統領に対する名誉毀損(きそん)で在宅起訴され、出国禁止措置が取られている産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の件について遺憾の意を表明した。徐氏は「(加藤氏の記事が)誤報であることが判明したため、産経側の謝罪があってからはじめてこの問題が解決するのでないかと思う」との考えを伝えたという。

 安倍首相は冒頭発言で、「日韓両国は戦略的利益を共有する最も大切な隣国同士」と強調。「課題があるからこそ、対話を重ねることが重要」との認識を示した。その上で、「常に対話のドアはオープンとしている」として、「今年は国交正常化50周年に当たる年だ。本年を日韓関係の改善に向けた1年にしていきたい。私も朴大統領と共に努力していきたい」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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