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韓国政界に変化? 与党新院内代表に「非朴槿恵派」の劉氏

記事一覧 2015.02.02 15:16

【ソウル聯合ニュース】韓国の与党セヌリ党は2日、国会議員による総会を開き、新院内代表に国会国防委員長を務める劉承ミン(ユ・スンミン)議員(57)を選出した。

 劉氏は朴槿恵(パク・クネ)大統領の地盤、慶尚北道・大邱出身で、政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)の先任研究委員を務めた。2000年にハンナラ党(現セヌリ党)のシンクタンク、汝矣島研究所長に起用され、その後政界入りした。05年に当時の朴槿恵党代表の秘書室長となり、07年の大統領選の党内予備選で朴氏を支援するなど、「元朴」(元祖親朴槿恵派)とされる。

 12年の総選挙当時、福祉の強化や所得の再分配を求める改革的な姿勢を強め、親朴槿恵派の主流から外れた。同年、大統領選に向けた党選挙対策委員会の副委員長を務め、朴大統領との関係を多少回復したが、現在は「脱朴」(離脱朴槿恵派)といわれる。

 劉氏は刷新や改革をアピールし、親朴槿恵派主流の支援を受けた李柱栄(イ・ジュヨン)前海洋水産部長官に投票で勝利した。これにより党の執行部は金武星(キム・ムソン)代表らの非朴槿恵派が掌握することになった。来年に総選挙を控え、青瓦台(大統領府)との関係に変化が生じるとみられる。

 劉氏は当選後のあいさつで、「変化と革新を通じ、大統領や青瓦台、政府としっかり意思疎通を図る」とした上で、「大統領も民心と党の声に耳を傾け、来年の総選挙勝利を目指したい」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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