米国務副長官が8日から韓国訪問 懸案協議
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2015.02.05 10:58
【ワシントン聯合ニュース】米国務省は4日(現地時間)、プリンケン国務副長官が来週、韓国、中国、日本を訪問すると発表した。
オバマ大統領側近のブリンケン氏が副長官就任後初の訪問国として北東アジア3カ国を選択したのは、オバマ政権のアジア重視政策が揺るぎないことを示す意図があるとみられる。
ブリンケン氏は8~10日の日程で訪韓する。9日に外交部の趙太庸(チョ・テヨン)第1次官と会談するほか、政府関係者や民間の専門家とも会い、韓米同盟の発展策、朝鮮半島や北東アジアの情勢、グローバルパートナーシップなど懸案を協議する見通しだ。
ブリンケン氏は10~12日に中国を、12日~14日に日本をそれぞれ訪問する。
hjc@yna.co.kr