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韓中日首脳会談 年内開催は依然不透明

記事一覧 2015.03.22 16:45
岸田外相 「八天堂」韓国店で試食

【ソウル聯合ニュース】ソウルで21日に開かれた韓中日外相会談では、3カ国首脳会談の早期開催への努力で一致したものの、3カ国首脳会談の年内実現は依然不透明との見方が出ている。

3年ぶり韓中日外相会談

 約3年ぶりに開かれた3カ国外相会談では3カ国の協力関係回復に向け努力することで一致する一方、日本の歴史認識問題が関係正常化の障害となっていることが確認された。

 特に中国の王毅外相は会談後の共同記者会見で、「中日と韓日関係は歴史認識問題のために困難にぶつかった。歴史問題は過去形ではなく現在進行形だ」と強調するなど、日本を強くけん制した。3カ国首脳会談についても「必要な環境づくりをすべきだ」として日本の歴史認識の改善が首脳会談の前提条件との立場を示唆した。

 中国は安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話の内容を見極めて首脳会談への対応を判断するとみられる。安倍談話以外にも安倍首相や閣僚の靖国神社参拝など歴史認識をめぐり、日本が挑発しないとの姿勢を示すことが首脳会談を後押しするものとみられる。

岸田外相と笑顔で握手

 韓国政府は、3カ国外相会談の共同報道発表文に3カ国首脳会談について「最も早期で都合の良い時期」に開くよう努力するとの方針のほか、「歴史を直視し、未来に向かう」との文言も盛り込まれたことを評価している。

 日本が特別な挑発をしなければ今年10~11月ごろにマレーシアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓中日)首脳会議を機に3カ国首脳会談が開かれる可能性もある。

握手を交わす韓日外相

 議長国の韓国はASEANプラス3首脳会議とは別途に3カ国首脳会談を開催することを目指す。韓国政府高官は「ASEAN首脳会議を機に3カ国首脳が集まることより、一層野心的に推進する」との方針を明らかにした。

 3カ国首脳会議は1999年のASEANプラス3首脳会議を機に初めて開催された。2008年からはASEANの枠組みから独立して3カ国持ち回りで毎年開かれていたが、関係悪化に伴い12年5月を最後に開かれていない。

ikasumi@yna.co.kr

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