Go to Contents Go to Navigation

朴大統領 カーター米国防長官と会談=同盟強化を再確認

記事一覧 2015.04.10 19:28

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は10日、青瓦台(大統領府)でカーター米国防長官と会談し、「北は南北対話に応じず、核開発と経済発展を並行して進める『並進路線』に固執している」とした上で、過去のように挑発→緊張→見返り→挑発の悪循環は容認できないとの考えを示した。青瓦台が同日明らかにした。

 またカーター氏が京畿道・平沢の韓国海軍第2艦隊を訪れ、2010年3月に発生した海軍哨戒艦「天安」撃沈事件の犠牲者を追悼したことについて、「北は天安艦事件について、われわれと国際社会が明確な調査結果を提示したにもかかわらず、自分たちの行為であることを否認している」と述べた。

 さらに、「北の核・ミサイル問題や人権問題などを解決するためには結局、統一されなければならない」とした上で、「朝鮮半島の平和的統一は北東アジア地域の安全保障と平和に大きく寄与するだろう」と強調した。

 カーター長官は「オバマ米大統領の『リバランス政策』(アジア重視戦略)の秘密は最新鋭の武器体制や多数のタンクの確保という物的なものより、韓国のような同盟国との信頼を深化させること」とした上で、「アジア太平洋地域に米国の未来がある」と強調した。

 最新鋭の武器より同盟国との信頼が重要というカーター氏の発言は、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備問題で、両国が足並みの乱れを見せているとの指摘を意識したものとみられる。

 また朴大統領は「北の核開発や長距離ミサイルの発射、サイバー攻撃などが韓国と全世界の脅威になっている」と指摘。その上で、「条件に基づいた有事作戦統制権の移管と強固な韓米同盟維持などを通じ、北を制圧する『不戦勝』が最上の戦略」と強調した。

 これに対しカーター氏は「アフガニスタンやイエメンと異なり、朝鮮半島の平和が持続的に維持されているのは、堅固な韓米同盟のおかげ」と評価した。

 また「今のように強固な韓米同盟は他にない最強の状態」として、「グローバル同盟に進化し、政治、経済など多方面で世界平和と安定のための重要な軸になるべく協力していくように願う」と伝えた。

yugiri@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。