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消費者金融界で日本資本の比率高まる 警戒の声も=韓国

記事一覧 2015.04.12 11:23

【ソウル聯合ニュース】アプロファイナンシャルグループなど主要日系消費者金融業者の韓国でのシェアが40%以上に達したことが12日、分かった。庶民の利用が多い消費者金融で日本資本が増加し続けることに、政界からも懸念の声が上がっている。

 韓国金融監督院が最大野党・新政治民主連合の黄柱洪(ファン・ジュホン)国会議員に提出した資料によると、昨年6月末時点でアプロファイナンシャル、三和マネー、KJIの「ビッグ3」を含む日系4社の資産は4兆2836億ウォン(約4700億円)。消費者金融界でのシェアは42.2%となり、2012年末時点の35.6%を6ポイント以上上回った。

 このうちアプロファイナンシャルが全体の約4分の1のシェアを占め、2位の三和のシェアも10%以上。一方、韓国の業者はウエルカムローンが3位につけているが、シェアは7%程度にすぎない。

 日本の業者は、生活の苦しい韓国の庶民らが利用する小口の貸し付けなどをメーンに業務を行っている。日系の取引数は国内業者の2~3倍に達するという業界の分析もある。

 黄議員は、日系が低金利の円を武器に韓国の庶民金融を侵食し、利益の追求だけに走る可能性が高いと指摘。当局による管理の必要性を訴えた。

sarangni@yna.co.kr

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