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慰安婦問題は歴史的真実 謝罪を=元朝日記者の植村隆氏

記事一覧 2015.05.05 10:25

【ニューヨーク聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦にされた女性の証言を1991年に最初に報じた元朝日新聞記者の植村隆氏が4日(米東部時間)、米国のニューヨーク大で講演し、「慰安婦問題は歴史的な真実」とした上で、慰安婦問題に対し日本政府は謝罪しなければならないと強調した。

 植村氏は、日本の一部では日本が強制的に慰安婦を動員したことはなく、証拠もないという主張があるが、慰安所で強制労役があったのは厳然たる事実で、明らかな人権侵害だと指摘した。

 また、慰安婦問題に関する自身の最初の報道も真実だと述べた。自身とその報道に対する攻撃は言論の自由を侵害し、慰安婦問題を攻撃するものだとしながら、報道が事実ではないという主張に立ち向かうという意志を示した。

 植村氏は韓国の市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が被害者調査を始めたことをきっかけに、1991年8月11日付の朝日新聞で元韓国人慰安婦の金学順(キム・ハクスン)さん(1997年死去)の証言を報じた。3日後の14日には金さんが記者会見を開き被害を明らかにした。韓日間で慰安婦問題が初めて公に取り上げられたことになる。

 しかし、この報道により植村氏は日本の極右勢力などから「捏造(ねつぞう)記者

」「売国奴」という非難や脅迫を受けるようになった。最近では捏造と主張する日本のメディアやメディア関係者を相手取り訴訟を起こしている。

 植村氏は講演後、日本政府は慰安婦問題を謝罪すべきかと問う聯合ニュースに対し、当然謝罪すべきだと答えた。安倍晋三首相が先ごろの訪米で慰安婦問題について謝罪しなかったことは誤りだとし、今夏発表する戦後70年の首相談話を通じ謝罪するよう促した。

mgk1202@yna.co.kr

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