＜芸能＞韓国映画「極秘捜査」　公開初日に１８万人動員

【ソウル聯合ニュース】クァク・ギョンテク監督の映画「極秘捜査」(原題)が公開初日の１８日に１８万人を動員し、今年公開された韓国映画で初日としては最多の観客動員数を記録した。

　映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作は全国７２２のスクリーンで１８万１７４９人を動員した。

　同作は韓国で大ヒットした映画「友へ　チング」（２００１）で知られるクァク監督の新作。キム・ユンソク主演で、誘拐された子どもを捜す刑事と占い師の実話を描いた。

　今年公開された映画では、「ザ・アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン」（初日観客動員数６２万人）、「ジュラシック・ワールド」（同２７万人）などハリウッド映画のヒットに押され、韓国映画は不振が続いていた。

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