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MERS新規感染者 15日連続ゼロ=全医療機関が正常化

記事一覧 2015.07.20 19:50

【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者が初めて確認されてから20日で2カ月となった。MERSの潜伏期間は14日間とされるが、感染者は15日連続で発生しておらず、死者も12日以降は発生していない。

 感染者は20日現在、計186人、死者は計36人のままとなっている。退院者は計136人で、現在治療中の患者は前日と同じく14人。隔離対象者は前日の68人から22人に減った。隔離解除され日常生活に戻った人は46人増の計1万6671人となった。

 韓国政府は同日、韓国に駐在する大使館や国際機関の関係者らを対象にMERSに関する2回目の説明会を開き、MERSの流行沈静化をアピールして自国民に対し韓国への観光を呼び掛けるよう要請した。

 外交部のMERS対策チーム長の李基哲(イ・ギチョル)在外同胞領事大使は「韓国社会が日常に戻り始めた」と説明。MERSの潜伏期間は14日間だが、15日連続で新規の患者が発生しておらず、「MERSに感染する可能性がほとんどないことを意味する」と強調した。

 また、「WHO(世界保健機関)はMERS事態の初期から韓国に対するいかなる旅行制限も勧告していない」として、自国民に韓国への旅行を奨励してほしいと呼び掛けた。説明会には50人以上の駐韓外交官らが出席した。

 また、最も多くの感染者を出したサムスンソウル病院(ソウル市)は20日、約40日ぶりに部分閉鎖が解除され、診療を再開した。病院関係者によると同日の外来患者数は約1500人に上るという。

 MERS発生前の1日平均の外来患者数は約8000人で、再開初日の患者数はその5分の1程度だったが、徐々に回復すると予想される。

 同病院の閉鎖が解除されたことで、全ての医療機関が正常化した。

ikasumi@yna.co.kr

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