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駐日韓国大使 韓日首脳会談の必要性を強調

記事一覧 2015.08.19 18:29

【東京聯合ニュース】韓国の柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は19日、東京都内の在日韓国大使館で行われた韓国メディア対象の懇談会で「国民の感情というものはとても情緒的だ。テレビで2人(両国首脳)が笑って出てきて握手するのを見るだけでもがらりと変わる」とした上で、「国民の感情が底の状態だとしても首脳会談をしなければならない」と強調した。

 柳大使はまた、日本を訪問する韓国人旅行者が急増したことについて、円安の影響もあるが、韓国人が日本をそこまで嫌っていないことを表しているとの見方を示した。

 対日外交政策については、国家安全保障や経済だけでなく、両国関係が日本に住む60万人の在日同胞に及ぼす影響が大きいことについても考慮しなければならないと主張した。

 また、韓日首脳会談の開催は旧日本軍による慰安婦問題の解決が前提ではないと明確に話しているとした上で、朴槿恵(パク・クネ)大統領が先ごろ行った米紙ワシントン・ポストとのインタビューで同問題について、「相当の進展があった。今は最終段階にある」などと言及していることから何か動きがあるだろうとの考えを示した。

 柳大使は最近、韓国と日本の高官級会談が開かれるなど政治問題とは別に安全保障、経済、文化での協力がうまくいっていると評価。その上で、首脳会談もこの流れを生かせば「年内に良い結果を見ることができるだろう」と話した。

 安倍晋三首相が14日に発表した戦後70年談話については「木の一つ一つを見ればいろいろと言いたいことはあるが、森を見ればそれなりに日本政府としても努力した跡が見える」と評価した。

 特に慰安婦という表現はなかったものの、首相談話で初めて戦時中の女性の人権問題に言及したことには意味があると強調した。

 一方で、植民地支配、侵略、反省、謝罪などの重要な単語が入ったにもかかわらず、誰が侵略したのかなどを明確にせず、「技巧を用い、安倍首相の誠意を疑わせるようにしてしまったことは残念だ」とした。

 懇談会は柳大使が昨年8月23日に東京赴任してから1年になるのに合わせ行われた。

yugiri@yna.co.kr

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