<芸能>俳優クォン・サンウ 主演映画製作発表会で妻に感謝
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2015.08.24 19:53
【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優クォン・サンウは24日、ソウル市内で行われた映画「探偵:ザ・ビギニング」(原題)の製作発表会に出席し、第二子の世話で眠れない日が続き、良性発作性頭位めまい症にかかったことを明らかにした。また、「妻がずっと子どもの世話をした」として、妻に感謝の気持ちを伝えた。妻で女優のソン・テヨンは今年1月に第二子を出産した。
同映画はシャーロック・ホームズのような探偵を夢見ながら、現実は2人の子どもの父親で漫画喫茶の主人、カン・デマン(クォン・サンウ)と、華麗なる経歴にもかかわらず一介の刑事に左遷されたノ・テス(ソン・ドンイル)が殺人事件解決のために力を合わるコミカルな推理ドラマ。秋夕(中秋節、今年は9月27日)の連休に入る9月24日に公開される予定だ。

ろう人形を展示するフランスのグレヴァンミュージアムのソウルオープンを30日に控え、開館式が29日午後行われた。自身のろう人形とポーズを取る俳優クォン・サンウ=2015年7月29日、ソウル(聯合ニュース)
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「同い年の家庭教師」「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ」以来、3作目となるコメディに挑戦するクォン・サンウは、4年ぶりの映画出演となるとした上で、「今、自分の状況に最適化されたシナリオだったので選択した」と説明した。
クォン・サンウは二児の父親ながら分別がないカン・デマンを演じることについて、「実際二人の子供の父親として、この役をリアルに消化できる俳優は私だと考えた」と強調した。
yugiri@yna.co.kr