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ポスコ 新日鉄住金に300億円支払い=和解で訴訟終結

記事一覧 2015.09.30 20:44

【ソウル聯合ニュース】新日鉄住金が自社の「方向性電磁鋼板」の技術について不正取得があったとして、韓国鉄鋼最大手ポスコに損害賠償などを求め提訴していた問題で、ポスコが新日鉄住金に300億円を支払うことで合意したことが30日、分かった。

 ポスコは「当社と新日鉄住金は戦略的提携関係をより強固にするため、双方が起こした損害賠償などの請求訴訟および関連訴訟一切を取り下げる和解をすることで合意した」と発表した。

 両社は合意により、東京地裁、米ニュージャージー州連邦地裁、韓国・大邱地裁の3カ国で行われていた関連訴訟をすべて取り下げることを決めた。

 ポスコが3年以上続けてきた訴訟を終結することにしたのは、消耗的な法的争いを止め、技術開発や市場開拓に集中する方針をとったためとみられる。 

 ポスコは業績悪化に加え、裏金疑惑などで検察が本社を家宅捜索するなど、失墜した企業イメージと信頼を回復させるため、2017年まで国内の系列会社を半減させる構造改革を行っている。

 また、2000年から続いている両社の戦略的提携関係を考慮し、協力的パートナー関係を深め、相互発展を模索するには、争いを終結させるべきとの判断を下したものとみられる。ポスコは2000年に新日鉄住金の前身である新日本製鉄と戦略的提携に合意し、5年ごとに契約を更新している。先月にも契約を更新し、期間を5年から3年に短縮した。

yugiri@yna.co.kr

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