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SKハイニックスの7~9月期営業益 前年比6.3%増

記事一覧 2015.10.22 10:25

【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが22日発表した7~9月期決算によると、本業のもうけを示す営業利益が1兆3832億ウォン(約1455億円)と前年同期比6.3%増加した。7四半期連続で1兆ウォンを上回った。

 売上高は4兆9250億ウォン、純利益は1兆480億ウォンだった。売上高はモバイル向け製品の販売拡大と為替を追い風に、同14%増加した。

 SKハイニックスはメモリーの需要見通しについて、短期的には年末から閑散期に入るものの、中長期的にはDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)採用の増加と最新メモリーのDDR4とLPDDRの普及により、需要拡大が続くと見込む。NAND型フラッシュメモリーの需要も引き続き増加すると予想した。

 同社はモバイル向けDRAMの需要に適期に対応し、DDR4とLPDDRの割合を引き上げていく方針だ。NAND型フラッシュメモリーは10ナノ級プロセスルールのトリプルレベルセル(TLC)の原価競争力を強化する一方、来年から本格成長が予想される3D市場にも対応していく。

mgk1202@yna.co.kr

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