モバイルDRAMシェア 韓国勢また過去最高を更新
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2015.11.08 10:24
【ソウル聯合ニュース】半導体のモバイル用DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)市場で、韓国メーカーの世界シェアが83%を超え、過去最高を更新した。
半導体関連情報サイトのDRAMエクスチェンジの報告書によると、7~9月期のモバイルDRAM部門の売上高シェアはサムスン電子が56.9%で1位、SKハイニックスが26.4%で2位を記録し、韓国勢のシェアは合わせて83.3%となった。
韓国勢の合計シェアは過去最高だった前期(81.5%)より1.8ポイント増加した。圧倒的なシェアで、2四半期連続して最高記録を更新したことになる。
一方、3位は15.3%のマイクロン・テクノロジー(米国)、4位は0.9%の南亜科技(台湾)、5位は0.5%のウィンボンド・エレクトロニクス(台湾)だった。
csi@yna.co.kr