[芸能]イ・ビョンホン 韓国俳優初の米アカデミー賞招待
[芸能]イ・ビョンホン 韓国俳優初の米アカデミー賞招待

ソウルで開かれた映画「内部者たち」(原題)のディレクターズカット版「内部者たち:ザ・オリジナル」(原題)のマスコミ試写会に出席した俳優のイ・ビョンホン=2015年12月23日、ソウル(聯合ニュース)
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≪「幸せな家庭築くため努力」≫ 俳優イ・ビョンホンさんと女優の妻イ・ミンジョンさんに31日、第1子となる男児が誕生した。 それぞれが所属する事務所の共同発表によると、イ・ミンジョンさんは31日早朝、ソウル市内の病院で男児を出産した。母子ともに健康だという。 イさん夫妻は「親としての責任感を持ち、幸せな家庭を築くために最善を尽くしていく」とコメントを発表した。 (2015年3月31日、聯合ニュース) (END)

≪香港で栄冠≫ ハリウッド映画「G.I.ジョー」シリーズでアジアを越え、世界に活動範囲を広げている俳優イ・ビョンホンがアジア最大の映画興行者向けイベント「シネアジア」の授賞式で、その年最も注目を集めたアジアのスターに贈られる「スター・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。 米国人に人気があるアニメ「G.I.ジョー」。冷酷な殺し屋ストームシャドーは人気キャラクターの一つだが、イ・ビョンホンは「G.I.ジョー」に続き、第2作「G.I.ジョー バック2リベンジ」でもストームシャドーを演じた。 優れた武術と孤独な目つき。先ごろ香港で公開された「G.I.ジョー バック2リベンジ」の立体映像をみると、イ・ビョンホンの重要度が高まったことが分かる。「G.I.ジョー」では戦いのシーンがいくつかあっただけだったが、「G.I.ジョー バック2リベンジ」では1人で登場するシーンもある。 ジョン・チュウ監督は「イ・ビョンホンはストームシャドーに息吹を吹き込んだ。アジアのトム・クルーズだ」と評価した。 イ・ビョンホンは「G.I.ジョー バック2リベンジ」だけでなく、ブルース・ウィリスと共に映画「レッド2」にも出演する。 イ・ビョンホンは「(プロデューサーらが)映画の最も重要な部分について直接アドバイスを求めてきたことがあった。(「G.I.ジョー」を撮影したときには)考えられないことだったので…。とてもあわててしまい一瞬言葉を失って…」 このような大活躍の結果、先ごろ香港で開催された「シネアジア」の授賞式で、「スター・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。 イ・ビョンホンは「挑戦だと言っていたことが無駄にならなかったと感じるとき、力がわいてくる」と話している。 主演映画「王になった男」で、観客動員数1000万人の作品の主演俳優となったイ・ビョンホン。「G.I.ジョー バック2リベンジ」でハリウッドスターを肩を並べるようになった彼が世界的俳優になれるのか注目を受けている。 (2012年12月19日、聯合ニュース) (END)
【ソウル聯合ニュース】俳優のイ・ビョンホンが韓国人俳優として初めて米アカデミー賞授賞式に出席することが24日までに分かった。
所属事務所のBHエンターテインメントの関係者によると、イ・ビョンホンは来月開催される第88回アカデミー賞授賞式にプレゼンターとして招かれた。どの部門のプレゼンターを務めるかは確認されていない。
イ・ビョンホンは映画「G.I.ジョー」でハリウッド進出後、「REDリターンズ」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などに出演し、ハリウッドでの活動の場を広げている。今年は出演作の「ミスコンダクト」と「荒野の七人」リメーク版が公開される予定。
韓国では俳優のカン・ドンウォン、キム・ウビンと共に映画「マスター」(原題)の主役に起用されたほか、「シングルライダー」(原題)で女優のコン・ヒョジンと夫婦役で共演することが決まった。
hjc@yna.co.kr