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4年ぶりに参鶏湯の輸出増加 対日減少も米向け好調=韓国

記事一覧 2016.01.25 11:30

【ソウル聯合ニュース】韓国料理、参鶏湯(サムゲタン、鶏スープの料理)のレトルトや冷凍食品の最大の輸出先として、新たに米国が浮上している。

 かつて韓国産参鶏湯輸出の7割以上を占めていた日本向けが減少の一途をたどる中、2014年から始まった米国への輸出が急激に伸び、昨年の参鶏湯の輸出は4年ぶりに増加に転じた。

 韓国貿易協会は25日、韓国産参鶏湯の昨年の輸出量が2196トン(985万ドル、約11億6800万円)で、前年比27.8%増加したと伝えた。

 参鶏湯の輸出は11年の2888トンから12年は前年比13.1%減、13年は同28.1%減、14年は同4.7%減と毎年減少し続けていた。円安ウォン高の進行などが影響し、日本市場への輸出が大幅に減少したためだ。

 日本への輸出は11年の2272トン、輸出額1224万ドルから15年には888トン、350万ドルと4年で約3分の1に落ち込んだ。

 だが、14年8月から米国向け輸出を開始したことで、昨年は輸出量が増加に転じた。

 米国の韓国系住民を含む約1400万人に上るアジア系の消費者が需要を支えているという。

 米国市場には14年下半期だけで202トンが輸出され、15年には570トンとトップの日本に迫る勢いを見せている。

 このままいけば、今年は米国が日本を抜いてトップに立つ可能性が高い。

 また、昨年10月の韓中首脳会談をきっかけに中国への輸出の可能性も開けた。

 中国はこれまで検疫や衛生問題を理由に韓国産参鶏湯の輸入を認めてこなかった。

 業界では巨大市場である中国への輸出の可能性が広がれば、今年の参鶏湯輸出量は大幅に増加すると期待している。

sjp@yna.co.kr

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