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ITU 「衛星」で北に警告書簡「事前情報提供なかった」

記事一覧 2016.02.17 09:19

ITU 「衛星」で北に警告書簡「事前情報提供なかった」

東海で韓米連合訓練
北ミサイルの残骸とみられる物体

【ジュネーブ聯合ニュース】衛星通信網の国際調整などを担う国際電気通信連合(ITU、本部スイス・ジュネーブ)が、関連情報を提供することなく「衛星」を打ち上げたと主張する北朝鮮に対し警告の書簡を送ったことが17日までにITUへの取材で分かった。

 ITU報道官によると、北朝鮮逓信相に宛てたITU担当部門の責任者名義の書簡は15日に在ジュネーブ国際機関北朝鮮代表部に発送された。書簡は「何の情報も提供しない現在の状況を大変憂慮し、驚きを禁じえない」とする内容で、電子メールでも送られたという。

ミサイルをなでる金第1書記

 衛星を打ち上げようとする国はITU規定に基づき周波数など技術的な要件を事前に登録し、加盟国に情報を提供しなければならないが、ITUが関連情報の提供を繰り返し求めたにもかかわらず北朝鮮の反応は無く、こうした強いトーンの書簡を送ることになったという。ただ、ITUは技術的な問題を扱い、制裁の権限を持たない。そのため、「国連という大きな枠組みの中で制裁を取りまとめる安全保障理事会に北朝鮮に対する情報を提供した」と明らかにした。

金第1書記 専用機でミサイル発射場視察

 北朝鮮の今回の「衛星」が登録されるかについては、「周波数や軌道など登録できる資料が全くない状況では難しい」と答えた。さらに、「北朝鮮がITU規定をきちんと順守しないまま衛星を運用していると表明するのは、ITU憲章に真っ向から背くものだ」と指摘した。

北の「衛星打ち上げ」

 ITUが北朝鮮に強いトーンの書簡を送ったのは、北朝鮮が国際機関の規定を順守したと主張しようとも、一方的な通告にすぎず、規定順守ではないと見なすものといえる。

mgk1202@yna.co.kr

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