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安保理 制裁決議案の草案配布=北の全貨物検査を義務化

記事一覧 2016.02.26 07:13

【ニューヨーク聯合ニュース】北朝鮮による4回目の核実験や事実上の長距離弾道ミサイルの発射を受け、国連安全保障理事会は25日(日本時間26日早朝)、米ニューヨークの国連本部で全体会議を開き、北朝鮮制裁決議案の草案を配布した。

 草案にはまず、北朝鮮に出入りするあらゆる貨物の検査を義務化する内容が含まれている。すべての貨物を検査対象にするのは今回が初めて。これまでは大量破壊兵器などを積んだ疑いがある船舶だけが対象だった。

 同措置は事実上、北朝鮮の海路を封鎖するもので、北朝鮮政権に大きな打撃になるとみられる。

 草案にはまた、北朝鮮への航空燃料やロケット燃料の供給を禁じ、北朝鮮の兵器の輸出入を制限し、核開発とミサイル開発に関わった北朝鮮の個人17人と12の団体の合わせて29の個人・団体に制裁を行う内容も盛り込まれた。

 制裁対象の具体的なリストは公開されなかったが、対韓国工作を担当する偵察総局や、核・ミサイル開発を担う原子力工業省と国家宇宙開発局のほか、違法行為に関わった貿易・金融会社が含まれたとされる。

 さらに、北朝鮮の鉱物資源の取引を制限し、地下銀行などと取引をした場合、北朝鮮外交官を追放する内容も含まれた。

 米国のパワー国連大使は会議後に、「今回の制裁案はここ20年で最も強力かつ包括的な案だ。もしこのまま採択されれば、北朝鮮政権に明確かつ断固としたメッセージを送ることになるだろう」と話した。

csi@yna.co.kr

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