Go to Contents Go to Navigation

韓国政府 安保理決議採択後に独自制裁発表へ

記事一覧 2016.02.26 11:25

【ソウル聯合ニュース】国連安全保障理事会による新たな北朝鮮制裁決議の採択が秒読み段階に入った。決議が採択されれば、韓国政府はすぐに決議の履行措置と共に独自の対北朝鮮制裁措置を発表する方針だ。26日までに制裁措置内容の大枠を固めた。

 政府が検討している制裁には、▼北朝鮮に寄港した第三国船舶の韓国入港禁止などの海運制裁▼韓国海軍哨戒艦「天安」撃沈事件を受け2010年5月から実施している対北朝鮮制裁措置(5・24措置)の厳格な適用▼北朝鮮への物資搬出規制の強化――などが含まれるとされる。

 韓国は北朝鮮の4回目核実験と長距離弾道ミサイル発射を受け、今月10日に南北経済協力事業の開城工業団地の全面的な操業中断という最大の切り札をすでに使っており、それ以上に強力な制裁手段は残っていない。

 韓国政府が積極的に検討しているのは海上輸送に対する制裁だ。5・24措置に基づき北朝鮮船舶は今も韓国への入港と韓国海域の通過はできない。これに加え、北朝鮮に寄港した第三国船舶の韓国入港を禁じ、第三国船籍ながら実質的には北朝鮮所有の船舶に対しても規制を強化することを検討中とされる。

 日本に続き韓国も北朝鮮に寄港した第三国船舶の入港を禁止すれば、北朝鮮の貿易は打撃を受けることになる。特にロシア極東沿海地方ハサンと北朝鮮・羅津間を結ぶ物流協力事業で韓国企業も参加するハサン―羅津プロジェクトに決定的な影響を及ぼすと予想される。

 また、韓国政府は北朝鮮との人的交流と北朝鮮支援事業を原則的に禁じる5・24措置を一層厳格に適用する方針を取るとされる。すでに政府は先月6日に北朝鮮が4回目核実験を実施した直後、人的交流と北朝鮮支援を含む南北交流・協力を事実上すべて一時中断する措置を取っている。さらに、北朝鮮への物資搬出と送金に対しても規制を強化する可能性があるという。

 政府関係者は「5・24措置を厳正に順守しながら、安保理決議を徹底して履行できる措置を講じる」と話した。

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。