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朴大統領 来月1日演説=北朝鮮核放棄・慰安婦合意履行強調へ

記事一覧 2016.02.28 16:01

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は来月1日、日本の植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動を記念する「3・1節」の式典で演説を行う。演説で北朝鮮と日本に送るメッセージが注目される。

◇安保理決議の履行強調し核放棄へ強い圧力

 北朝鮮に対しては、国連安全保障理事会の制裁決議案を評価する内容が盛り込まれる見通しだ。

 朴大統領は先月、4回目の核実験に踏み切った北朝鮮に対し、「今度こそ変化させなければならない」と述べた。また今月初め、北朝鮮が事実上の長距離ミサイル発射を予告したことを受け、「北の誤った判断を阻止できるのは強力な国連の制裁」と強調するなど、強力かつ包括的な制裁方針を立て、外交力を集中させてきた。

 朴大統領は演説で決議案の忠実な履行を通じ、北朝鮮が核を放棄せざるを得ない環境をつくることが重要だと強調するとみられる。北朝鮮の追加挑発を防ぎ、朝鮮半島の平和と安定のため、中国に協力を求める可能性がある。

 青瓦台(大統領府)関係者は「北が核を放棄するしかない環境づくりに向けた国際社会の断固たる意志が重要な時期」と述べた。

 新しい独自制裁や圧迫措置を表明する可能性もある。安保理決議案の採択に反発した北朝鮮の追加挑発も排除できず、警戒体制の維持や国民の団結を強調するとみられる。野党の反対で可決していないテロ防止法や北朝鮮人権法などの成立も求めるとみられる。

◇日本には信頼構築の必要性強調

 日本に対しては、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる昨年12月末の合意の忠実な履行を強調する見通しだ。

 日本で合意精神に反する言動がある場合、合意の履行に支障が出る懸念がある。韓国国内で依然として合意に反対する声があるだけに、日本政府が両国の信頼を構築できるよう積極的に取り組む必要があるというのが韓国政府内の大方の認識だ。

 また、未来志向の両国関係の構築を強調し、国民に対しても合意への理解を呼びかけると予想される。

kimchiboxs@yna.co.kr

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