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韓国の昨年の1人当たりGDP 日本の8割程度に

記事一覧 2016.03.01 16:58

【ソウル聯合ニュース】韓国の1人当たりの名目国内総生産(GDP)が日本の水準に迫っていることが1日、分かった。

 韓国の民間シンクタンク、現代経済研究院の調査によると、韓国の昨年の1人当たりGDPは2万7226ドル(約307万円)で、3万2432ドルを記録した日本の84%に達した。両国の差が10%台になったのは、国際通貨基金(IMF)が各国の1人当たりGDPの統計を開始した1981年以来初めて。

 韓国の昨年の1人当たりGDPは前年比2.6%減少した。リーマン・ショックが起きた2008年(マイナス11.4%)とその余波の残る09年(マイナス10.4%)に2年連続減少した後、増加を続けていたが、6年ぶりの減少となった。

 日本は2012年に4万6683万ドルを記録したが、これをピークに13年には3万8633ドルで前年比17.2%減、14年には3万6222ドルで同6.2%減少した。昨年は前年比10.5%減少し、韓国との差が縮まった。

 日本の1人当たりGDPが13年から大幅に減少したのは12年に第2次安倍晋三内閣がスタートし、円安が進んだためとみられる。外国為替市場の円相場は12年に1ドル=平均79.79円だったが、15年には1ドル=121.02円まで円安が進んだ。

 現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「韓国の名目成長率が日本に比べて高い水準なのに加え、円安が加速化して両国の格差が縮まった」と説明した。

 ◇韓国1人当たりGDPが日本を抜くか

 韓国の1人当たりGDPが来年3万ドルを超えると予測され、今後日本を追い越すことができるかに関心が集まっている。

 IMFの世界経済見通しデータベースによると、韓国の1人当たりGDPは来年3万ドルを超え、18年に3万2178ドル、19年に3万4268ドル、20年に3万6750ドルを記録すると予想されている。 

 日本は来年3万4486ドル、18年に3万5450ドル、19年に3万6759ドル、20年に3万8174ドルと増加していくと予想された。IMFは20年ごろには韓国の1人当たりGDPが日本の96%程度に達するとの見通しを示した。

 一方、米国の昨年の1人当たりGDPは5万5759ドルで、20年には6万7064ドルに増加する見通しだ。

 中国は昨年70847ドルを記録し、18年に1万ドルを超え、20年には1万2117ドルまで増加すると予想された。

yugiri@yna.co.kr

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