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北朝鮮が短距離飛翔体を「奇襲発射」 韓国軍が警戒強める

記事一覧 2016.03.03 15:14

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が3日、東海岸の江原道・元山一帯から東海に向け、短距離飛翔体6発を発射したことを受け、韓国軍は北朝鮮が挑発を本格化させる可能性を警戒している。

 国防部や韓国軍合同参謀本部によると、飛翔体は100~150キロほど飛んだという。KN01などの短距離ミサイル、または300ミリロケット弾と推定される。

 韓国軍は北朝鮮が短距離飛翔体をさらに発射する可能性が高いとみて、北朝鮮への警戒・監視態勢を強めている。

 発射前に元山沖に航行禁止区域を設定しておらず、奇襲的に発射したことから、2日午前(日本時間3日未明)に国連安全保障理事会で採択された北朝鮮制裁決議への反発の意味合いが強いと軍当局はみている。

 決議は、北朝鮮の武器輸出入の禁止、ロケットを含む航空機燃料の北朝鮮への供給禁止など、北朝鮮軍を追い込む制裁を多く含んでいる。

 制裁が本格的に実行されれば、北朝鮮の財政が苦しくなり、内部で動揺が起きると予想され、北朝鮮がさらに強力な挑発に踏み切るとみる専門家もいる。

 軍の専門家は、北朝鮮が中距離弾道ミサイルの「ノドン」や「ムスダン」の発射などを強行する可能性も高いと指摘。「明らかに韓国政府と米国を狙い、戦略的な武力誇示のための挑発を敢行すると判断している」と述べた。

 軍は特に、7日から定例の韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」が始まるため、北朝鮮の反発が一層強まるとみている。北朝鮮は5月に朝鮮労働党大会を控え準備に忙しいものの、軍事的緊張を高めて内部の結束を図る目的で、さまざまなレベルの挑発を仕掛けてくる可能性もありそうだ。

stomo@yna.co.kr

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