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北朝鮮が墓穴 中国は安保理決議履行する=武大偉氏

記事一覧 2016.03.04 11:32

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の中国首席代表の武大偉朝鮮半島問題特別代表が今月3日までの来韓中に韓国メディアとのインタビューで、4回目核実験に続き長距離ミサイルを発射した北朝鮮を「墓穴を掘っている」と批判していたことが4日、分かった。

 武氏は北朝鮮が4回目核実験実施の計画を中国に通知しなかった上、自身が2月2~4日に訪朝した直後に長距離ミサイルを発射したことを、「北朝鮮が中国の顔に泥を塗った」と指摘した。同氏は訪朝時に北朝鮮側に「核実験を通じて進む道は行き止まりのわき道だ」と話したが、北朝鮮は聞き流したという。

 国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁決議を採択したことについては、「中国は制裁に賛同する以外に選択の余地がなかった」とした上で、「中国は安保理決議を忠実に履行する」と強調した。

 また、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に対し、THAADのレーダーが中国を監視する米国の目になるとして配備反対の立場を示した。また、「THAADは中国の戦略的な利益に大きな害を及ぼす」とも言及した。

 武氏は韓中関係について、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨年中国の抗日戦勝行事に出席したことに触れながら、「誰がなんと言おうと、国交回復後で最も良好な関係だ」と評価した。その一方で、米国を安保同盟、中国を経済協力の対象ととらえる従来の見方を修正すべきで、韓中関係を安保利益の面も含めて考える必要があると主張した。THAADに関連し含みを持たせる発言とも受け止められる。

 また、「かつて中国に傾いていた中国のはかりが今は(南北の間で)均衡を保っている」とした。北朝鮮問題に対してはむしろ韓国に傾いていると述べた。

mgk1202@yna.co.kr

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