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米高官「中国との秘密取引ない」 朝鮮半島非核化が最優先

記事一覧 2016.03.09 11:16

【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の米国首席代表を務めるソン・キム国務省北朝鮮担当特別代表は8日(米東部時間)、聯合ニュースの単独インタビューに応じ、「朝鮮半島の非核化はわれわれの『ナンバーワン』の政策目標だ」と述べた。

 中国が非核化と並行し、朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換するための協議を進めるよう提案したことに関し、「われわれの立場は何も変わっていない。韓国が知らない中国との秘密の取引はない」と答えた。中国政府が非核化交渉と平和協定議論の並行を提案した後、米政府の真意が関心を集めているが、キム氏の発言は米政府の非核化優先の立場を明らかにしたことになる。

 キム氏は中国の主張を公式な提案と見なすことに慎重な姿勢を示した。6カ国協議の5カ国が非核化に、北朝鮮は平和協定議論にそれぞれ焦点を合わせているため、中国は両方を同時に進めようと言及したにすぎないと説明。いずれにしろ、米国としては非核化と平和協定議論を並行するという決定を下したことはないと言い切った。また、米国はこの問題について「韓国政府の当局者と緊密に意思疎通を図り調整しており、すべての面で意向が一致している」と強調した。

 中国の王毅外相が北朝鮮を除いた5カ国協議に開かれた態度だと言及したことに対しては、生産的で意味のある対話なら米国も5カ国協議にも前向きだとした。しかし、「中国が実際に5カ国協議に同意したとは考えていない」と述べた。これまで5カ国協議を検討した際、中国とロシアが消極的だったことを指摘した。

 一方、キム氏は米国独自の対北朝鮮制裁について、「議会を通過した北朝鮮制裁強化法案を忠実に履行すると同時に、国連安全保障理事会の制裁決議に盛り込まれた制裁措置を強化、補完する意味がある」と説明した。

 北朝鮮の国連代表部を窓口に実務レベルのやりとりをする「ニューヨーク・チャンネル」を通じ北朝鮮と接触したかとの質問には、「1月6日の4回目核実験と2月7日の長距離ミサイル発射直後に、深刻な懸念を伝えるメッセージを送った」と答えた。

 キム氏は近く、北東アジアを歴訪する予定だ。

mgk1202@yna.co.kr

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