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6カ国協議韓国代表が訪米「対北制裁の履行を集中協議」

記事一覧 2016.03.10 14:08

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表に新たに就任した外交部の金ホン均(キム・ホンギュン)朝鮮半島平和交渉本部長(次官級)が10日、米国へ出発した。現地時間11日午前に米首席代表のソン・キム国務省北朝鮮担当特別代表と協議する予定だ。

 金氏は出発に先立ち、聯合ニュースの電話取材に、「北の核開発や挑発に断固として対処するという両国政府の共通の立場を基に、北の行動を変化させられる対応全般について協議する」と説明した。また、北朝鮮に対する国連安全保障理事会の強力な制裁と各国の独自制裁を徹底的に履行し、相乗効果を生み出す方策についても集中的に協議するとした。

 今回の訪米は金氏の韓国首席代表デビューとなる。非核化に対する北朝鮮の駆け引きの変化を誘導するため、北朝鮮への圧力と韓米協調について幅広く話し合うとみられる。韓国はこのほど独自の北朝鮮制裁を発表した。米国は対北朝鮮制裁を大幅に強化する大統領令を早ければ今週末、遅くとも来週初めに発令する見通しで、その直前に韓米が調整することになりそうだ。

 双方は朝鮮半島情勢に対する見解を確認し合い、安保理決議に反発する北朝鮮の追加挑発の抑止策や、中国など周辺国に決議の忠実な履行を促す方策についても話し合うとされる。

 また、今回の協議は、制裁局面以降の北朝鮮核問題の解決に向けた意見交換が行われる可能性があるという点でも注目される。

 中国は朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換する問題を非核化と並行して議論するよう提案し、最近米国側から可能性を排除しないという趣旨の発言が飛び出した。そのため、北朝鮮核問題に関する対話再開の可能性をめぐる構図が微妙に変化するのではないかとの見方が出ている。

 韓米両国は北朝鮮とのいかなる対話においても非核化が最優先され、今は制裁の履行に集中する時期だとする姿勢を再確認するものとみられる。

 金氏は12日まで米国に滞在し、米政府や議会関係者、専門家らと、北朝鮮と北朝鮮核問題について意見交換する予定だ。

mgk1202@yna.co.kr

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