東京の韓国文化院 韓国・韓日交流テーマに講演会
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2016.03.16 09:18
【ソウル聯合ニュース】在日韓国大使館の東京韓国文化院は16日、早稲田大韓国学研究所と共同で「もっと知りたい韓国、韓日交流」をテーマにした講演会シリーズを開催すると発表した。4月と10月に計4回、韓国文化院で開かれる。
最初の講演は4月7日、著書「知れば知るほど面白い朝鮮王朝の歴史と人物」で知られる在日コリアン2世の作家、康熙奉(カン・ヒボン)氏が「韓流ドラマがもっと面白くなる朝鮮王朝の歴史」を紹介する。同氏は21日にも「韓流スターと兵役」について講演する。
10月6日には金恵京(キム・ヘギョン)日本大准教授が「日本・韓国和解への道」と題して講演する予定だ。最後の講演は10月20日、安達義弘帝京大文学部教授が「宗教文化からみた日韓比較」について語る。
韓国文化院の関係者は「韓日両国の関係がぎくしゃくしているが、草の根の文化交流は活発だ」としながら、韓流の影響で韓国文化をより具体的に知りたいと考える一般向けの講演を準備したと説明した。
問い合わせは韓国文化院(電話03・3357・5970)
mgk1202@yna.co.kr