釜山訪問の日本人観光客 急性心疾患で死亡
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2016.05.03 08:27
【釜山聯合ニュース】釜山を訪れていた日本人観光客が2日午後、急性心疾患で亡くなった。
警察などによると、死亡したのは観光のため釜山を訪れた80代の日本人女性。2日午後1時すぎ、釜山の国際クルーズターミナルの駐車場で観光バスに搭乗した直後に、胸の痛みを訴えたという。旅行ガイドが119番通報をして病院に搬送されたが、治療中に死亡した。急性心疾患が原因とみられるという。
女性は先月30日に横浜港を出発した大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」(15万5000トン)で、2日午後1時ごろ釜山に着いた。
警察は日本領事館に連絡するとともに、詳しい原因を調べている。
csi@yna.co.kr