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「自主権侵害なければ先に核兵器は使用しない」=金第1書記

記事一覧 2016.05.08 09:56

「自主権侵害なければ先に核兵器は使用しない」=金第1書記

朝鮮労働党大会 2日目

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が6~7日に開かれた第7回朝鮮労働党大会の中央委員会事業総括報告で、「共和国(北朝鮮)は責任ある核保有国」と宣言し、「侵略的な敵対勢力が核を用いてわれわれの自主権を侵害しない限り、すでに公にしているように先に核兵器を使用することはない」と述べた。朝鮮中央通信と労働新聞が8日、報じた。

朝鮮労働党大会2日目

 金第1書記は「核伝播防止(核拡散防止)の義務を誠実に履行し、世界の非核化を実現するため努力する」と表明。「戦争のない平和な世界を建設することはわが党の闘争目標であり、地域と世界の平和と安全のために闘争するのは党と共和国政府の一貫した立場」と強調した。

メガネとスーツ姿で

 南北関係については、「自主的な統一を成し遂げようとするのは党の確固たる意志」とした上で、「『祖国統一3大憲章』を守り、統一の道を切り開いていかねばならない」と呼び掛けた。祖国統一3大憲章とは、北朝鮮が1997年から公式に使用している用語で、1972年の南北共同声明で表明した祖国統一3大原則、1980年の第6回党大会で示した高麗民主連邦共和国創立案、1993年の最高人民会議で提示した全民族大団結10大綱領を指す。

 金第1書記は「差し迫った問題は北南関係を根本的に改善することであり、北と南は相手を尊重し、統一の同伴者として手を握り合い、関係改善と祖国統一運動の新たな場面を切り開いていかなければならない」と強調した。

 また、「党は今後、北南関係を改善し、自主統一を早めていくことに崇高な使命と責任を尽くす」と宣言。韓国政府に対し、「北と南の和解と団結に抵触する各種の法律的、制度的な装置を取り除き、関係発展に有益な実践的措置を取るべきだ」と促した。

 ただ、「人民軍隊は共和国に反対する米帝と南朝鮮の好戦勢力の無謀な戦争挑発策動に対処するための態勢を堅持し、敵が戦争の火を放つなら侵略者たちを無慈悲に懲罰し、祖国統一の歴史的な偉業を成し遂げなければならない」と指示した。

第7回党大会

 米国に対しては、「反共和国の制裁圧殺策動を中止し、朝鮮半島問題から手を引くべきだ」と声を上げた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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