韓国での異色体験1位は? 外国人観光客を調査
韓国での異色体験1位は? 外国人観光客を調査

中国の健康補助食品メーカー、南京中脈科技発展有限公司の社員旅行客の第2陣(約4000人)が仁川国際空港に到着した。4泊5日で、観光や買い物などを楽しむ予定だ。第1陣の約4000人は5日に韓国を訪れた=9日、仁川(聯合ニュース)
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5日からの4連休を前にソウルのロッテ百貨店本店では大々的なセール「ブラック・ショッピングデー」が始まった。売り場は大勢の買い物客でごった返している=4日、ソウル(聯合ニュース)
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日本のゴールデンウイークや中国の労働節(メーデー)連休(4月30日~5月2日)などで韓国を訪れる外国人観光客が急増していることを受け、仁川国際空港のロビーでK―POP公演が行われた。公演を披露するガールズグループのOH MY GIRL(オーマイガール)=2日、仁川(聯合ニュース)
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≪警察と市の協力も≫ 今週末から始まる日本のゴールデンウイーク(29日~5月8日)と中国の労働節(メーデー)連休(30日~5月2日)に合わせ、警察が外国人観光客に対するぼったくり防止に向け大々的な取り締まりを行う。 ソウル地方警察庁は、ソウル市内の店舗で価格表示がきちんと行われているかを点検し、タクシー、コールバン(貨物営業車)やゲストハウスのぼったくりなどを集中的に取り締まる。ソウル市などと連携し合同取り締まり班を設置する。 外国人観光客が犯罪に遭ったときに警察に素早く通報できるよう、金浦国際空港に日本語、英語、中国語のプラカードを設置し、通報番号(112)の広報にも力を入れる。 (2016年4月28日、聯合ニュース) (END)

≪6月末完成目標≫ 新たな韓流ブームを巻き起こした韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題、全16話)の撮影が行われた江原道太白市の旧韓宝炭鉱一帯のセットが復元される。これを機に観光客誘致に弾みがつくとみられる。 太白市によると、江原道とKBS、ドラマ制作会社が18日にセット復元に関する最終会議を行い、6月末を目標に復元することで合意した。 太白市は今週中にKBS側との協議を経て、具体的な着工の時期を決定する予定だ。 (2016年4月20日、聯合ニュース) (END)

≪観光政策室を新設≫ 韓国文化体育観光部が国際的な観光トレンドに積極的に対処し、外国人観光客2000万人時代に備えるため、組織再編を実施する。 29日に閣議決定された再編案によると、観光産業を国の戦略産業として育成するため、文化体育観光部に観光政策室が新設される。観光政策室は観光政策のコントロールタワーの役割を果たすことになる。 政策を総括する観光政策室長は、官民問わず人材を登用できる開放型職位に指定する計画だ。 (2016年3月30日、聯合ニュース) (END)
【ソウル聯合ニュース】外国人の韓国観光旅行を専門に扱うコスモジン旅行社(ソウル市中区)が3~4月に来韓した外国人926人に最も記憶に残る観光体験を尋ねたところ、53%(491人)が「チムジルバン」(低温サウナ)を選んだ。
2位は韓服(伝統衣装、22%、204人)、3位は印鑑作り(14%、129人)、4位はテコンドー(8%、74人)、5位は韓国の伝統遊び(3%、28人)と続いた。
40代の外国人女性は「韓国のテレビ番組では、チムジルバンで食べたり飲んだりする姿が見られ興味があった。実際に行ってみるとマッサージや韓国料理なども楽しめとても驚いた」と話した。
ハリウッド映画「トワイライト」シリーズに出演した女優クリステン・スチュワートがこのほど韓国を訪問した際には、韓国で体験したいことの一つにチムジルバンを挙げた。
同社は「以前とは違い、最近は韓国の文化を気軽に体験できる観光を好む傾向が強い。昔は景福宮のような伝統的な観光名所が関心を集めたが、今は韓流コンテンツに紹介されたものや話題性のある体験が人気だ」と伝えた。

≪東館と西館がリニューアル≫ 仁川国際空港を訪れる外国人利用客に韓国文化を紹介する「韓国伝統文化センター」3カ所のうち、東館と西館がリニューアル工事を終え、4日に再オープンした。 白磁やうちわなどをモチーフにした内装の同センターには、タブレット端末が設置されたほか、デジタル服飾体験コーナーも設けられ、情報通信技術を組み合わせたのが特徴だ。 同センターは年中無休で、工芸体験や伝統音楽公演を楽しむことができ、文化商品も販売している。昨年は73万人の外国人が訪れた。 (2016年2月5日、聯合ニュース) (END)
sjp@yna.co.kr