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韓国とウガンダが国防分野で協力へ 初の覚書

記事一覧 2016.05.29 21:03

【カンパラ聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がウガンダを訪問しムセベニ大統領と会談したのを機に、両国が国防協力を強化することで一致した。ウガンダと北朝鮮間の軍事分野の協力関係にも影響を及ぼすとみられる。

 韓国青瓦台(大統領府)によると、両国の国防当局は29日(現地時間)、情報交流と教育訓練、防衛産業、軍事技術分野で協力を強化する内容の了解覚書(MOU)を締結した。国防分野のMOU締結は1963年の国交樹立後、初めて。

 ウガンダはこれまで北朝鮮と軍事的に密接な関係を維持してきた。ムセベニ大統領は1980~90年代に3回訪朝しており、故金日成(キム・イルソン)主席と会談したこともある。両国の指導者間の連携を土台に、軍事協力協定や軍事施設の建設支援MOUなどが結ばれ、武器取引も行われてきた。ウガンダには今も約50人の北朝鮮の軍警教官団が滞在するとみられる。

 しかし、ムセベニ大統領は韓国との関係改善を進めている。ウガンダは3月に北朝鮮の核実験への反対も表明した。ウガンダと韓国の国防分野の協力強化は、ウガンダと北朝鮮の軍事協力を断つ効果があると期待される。

 青瓦台はまた今回の首脳会談で、ウガンダの第2次国家開発計画のインフラ事業進出など19件のMOUを締結したことを明らかにした。ウガンダに石油精製施設を建設するプロジェクトをはじめ、道路や電力などのインフラ事業に韓国企業が参画することになる。

 両国は農村分野の協力も強化する。韓国政府はウガンダの首都カンパラ近くに農業指導者の研修施設を開設し、韓国の農村改革運動「セマウル運動」の指導者の養成と農業技術の伝授に乗り出すことにした。ウガンダはアフリカでのセマウル運動の拠点で、農業指導者の研究施設開設もアフリカ初となる。同国にとどまらずアフリカ全体との農業協力の増進に寄与すると青瓦台は期待を寄せる。

mgk1202@yna.co.kr

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