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韓国のサムスンディスプレー 中小型パネルで独走

記事一覧 2016.06.16 09:51

【ソウル聯合ニュース】中小型パネルの世界市場で韓国のサムスンディスプレーが首位を独走している。主流となった有機ELパネルで圧倒的優位に立っているためとみられる。

 調査会社の米IHSなどは16日までに、1~3月期の中小型パネルの売上高でサムスンディスプレーのシェアを30.6%と集計した。次いでジャパンディスプレイが17.1%、韓国のLGディスプレーが12.9%、シャープが8.7%だった。出荷量ベースでもサムスンディスプレーが14.4%でトップ、中国の天馬微電子(10.9%)と京東方科技集団(BOE、8.5%)が続いた。

 ディスプレー市場全体が冷え込んでおり、中小型パネル市場も1~3月期に6.5%のマイナス成長となった。しかし、サムスンディスプレーの売上高は前年同月比20.2%増加した。ジャパンディスプレイやLGディスプレー、シャープなどがそれぞれ10~30%台減少したのとは対象的だ。

 サムスンディスプレーは有機ELパネルに強みを持つ。

 中小型パネルのうち有機ELパネルの出荷量はこの2年間で2倍近く増え、今年1~3月期は過去最多を記録。中小型パネルの売上高に占める割合も初めて30%を超えた。一方、液晶パネルは2012年4~6月期以来、4年ぶりの低水準となった。

 有機ELパネルの成長はスマートフォンに支えられている。色再現性と省電力に優れ、フレキシブルディスプレーも可能なことから、ハイエンドスマートフォンを中心に搭載が進んでいる。

mgk1202@yna.co.kr

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