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北朝鮮 3週間ぶりに「暗号放送」再開=前回と異なる内容

記事一覧 2016.09.16 11:38

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が3週間ぶりに韓国などに潜伏する工作員に暗号で指令を出す「乱数放送」を再開した。

北朝鮮の暗号放送(イメージ)=(聯合ニュースTV)

 北朝鮮の国外向けラジオ放送、平壌放送は16日、通常放送を終えた午前0時45分(日本時間午前1時15分)に、「今から27号探査隊員のための遠隔教育大学化学復習課題をお伝えします」とし、「774ページ79番、326ページ2番」などと、4~5桁の数字を次々に読み上げた。

 北朝鮮が乱数放送を行ったのは先月26日以来3週間ぶり。先月26日の放送は同12日の再放送だったが、今回は前回と異なる内容だった。

 かつて北朝鮮は平壌放送を通じ故金日成(キム・イルソン)主席や故金正日(キム・ジョンイル)総書記をたたえる歌を流した後、乱数を読み上げスパイたちに指令を送っていた。15分ほど朗読した後、もう一度同じ内容を読み上げた。

 2000年の南北首脳会談を機に北朝鮮は乱数放送を中断していたが今年6月、16年ぶりに放送を再開した。

 北朝鮮が今年に入って乱数放送を行ったのは6月24日以降、6回になる。

 北朝鮮が乱数放送を再開したことをめぐっては、海外にいるスパイを対象にした暗号解読の定期訓練や韓国を混乱させ南北の緊張を高めるためではないかとする意見のほか、実際にスパイに指令を出すためといったさまざまな見方が提起されている。

sjp@yna.co.kr

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