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韓米日あす東京で外務次官協議 北朝鮮対応を調整

記事一覧 2016.10.26 10:33

【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は26日、米国、日本との3カ国による外務次官協議をあす27日に東京で開き、核実験に対する制裁や新たな挑発への対応策など北朝鮮問題での連携策を協議すると発表した。

3カ国協議のため、金浦空港から日本へ出発する韓国外交部の林聖男第1次官=26日、ソウル(聯合ニュース)

 韓国の林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官、米国のブリンケン国務副長官、日本の杉山晋輔外務事務次官が出席する。

 北朝鮮は韓成烈(ハン・ソンリョル)外務次官が21~22日にマレーシア・クアラルンプールで米国の元当局者と会合し、24日には中国の劉振民外務次官が訪朝するなど、孤立からの脱却を模索する動きを見せている。そのため韓米日の外務次官は、北朝鮮に圧力をかけるための連携を点検するとみられる。

 また、国連安全保障理事会が北朝鮮の5回目の核実験を受け強力な制裁案をまとめようとしているものの、協議に目立った進展が見られないことから、韓米日はそれぞれの独自制裁を通じ安保理制裁を補う方策についても調整するものと予想される。日本政府の場合は独自制裁として、北朝鮮との取引に関係した中国など第三国の企業を制裁対象とする方向で検討中と伝えられている。

 韓国の外交筋は、3カ国の外務次官が集うこと自体が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権を追い詰めていく厳しい制裁にあいまいな態度をとる中国に圧力をかけるメッセージになると見込む。

 ブリンケン氏は3カ国協議後、ソウルを経て中国を訪問予定だ。中国企業に打撃を与えることになる韓米日の独自制裁を切り札に、安保理の厳しい制裁に同意するよう中国に働きかけるとみられる。

 3カ国協議に先立ち、林氏は26日に米国、日本の次官とそれぞれ協議する。日本との協議では、韓米日の安全保障連携で必要とされる韓日間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結をめぐり議論が進展するか注目される。

 同氏はこの日、日本に出発する前、聯合ニュースの電話取材に「北の脅威に対応するメカニズムとして韓米日の次官協議が大きな役割を占めている」とし、「今後の北対応の基本方向について協議する」と説明した。

 3カ国の外務次官協議は昨年4月に米ワシントンで初開催され、今年1月(東京)、4月(ソウル)、7月(ハワイ・ホノルル)に続き今回が5回目となる。

mgk1202@yna.co.kr

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