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韓国野党 朴大統領に内閣改造撤回要求=人事聴聞会拒否へ

記事一覧 2016.11.02 17:58

【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」や第3党の「国民の党」、革新系野党の正義党は2日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が同日行った首相と閣僚2人を交代させる内閣改造の撤回を求めるとともに、首相・閣僚候補者の人事聴聞会をボイコットする方針を固めた。

国会で会合を行う野党3党=2日、ソウル(聯合ニュース)

 共に民主党の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表、国民の党の朴智元(パク・ジウォン)院内代表、正義党の魯会燦(ノ・フェチャン)院内代表が同日午後、国会で会合を開き合意した。

 禹代表は会合前、「民意を受け入れず一方的な国政運営を続けるという態度を示した」として、「このように強引な型で危機を乗り越えようとすると、危機はさらに悪化する」と批判した。

 朴大統領は首相に金秉準(キム・ビョンジュン)国民大教授、経済副首相兼企画財政部長官に金融委員長の任鍾龍(イム・ジョンリョン)氏、国民安全処長官に元女性家族部次官の朴昇柱(パク・スンジュ)氏をそれぞれ指名した。

 野党の議席数が与党を上回るため、人事聴聞会の開催自体が不透明になると予想される。韓国では首相就任に国会の任命同意を得る必要がある。首相候補者の任命同意案は、国会本会議に在籍議員の過半数が出席し、過半数の賛成があれば可決される。長官の就任には任命同意を得る必要がない。

 会合終了後、共に民主党の李在汀(イ・ジェジョン)院内報道官は会見を行い、「野党3党は朴大統領に内閣改造の撤回を求める。人事聴聞会など今後の手続きは一切応じない」と、合意内容を発表した。

 また、首相候補者の金氏が経済副首相と国民安全処長官の候補者を推薦したとの青瓦台(大統領府)の発表に対し、「現首相は黄教安(ファン・ギョアン)首相であるため(金氏の推薦は)違法だ。青瓦台の人事システムのレベルがどの程度かを象徴的に示している」と指摘した。

hjc@yna.co.kr

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