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前大統領府高官の逮捕状請求 朴大統領親友の国政介入疑惑

記事一覧 2016.11.04 16:23

前大統領府高官の逮捕状請求 朴大統領親友の国政介入疑惑

朴大統領 国民に再び謝罪

【ソウル聯合ニュース】朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の親友の民間人女性、崔順実(チェ・スンシル)容疑者の国政介入疑惑などを調べている韓国検察の特別捜査本部は4日、崔氏と共謀し企業に巨額の寄付を強要した疑いが持たれている安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台(大統領府)政策調整首席秘書官の逮捕状をソウル中央地裁に請求した。安氏は2日深夜、緊急逮捕されている。

朴大統領親友の逮捕状審査開始
聴取を終えてソウル中央地検から拘置所に移送される安氏=4日、ソウル(聯合ニュース)

 安氏には職権乱用権利行使妨害と強要未遂の容疑が適用された。

 安氏は青瓦台の経済首席秘書官だった当時、崔氏と共謀し、53社の大企業に対し、崔氏が裏で設立と運営を主導していた文化支援財団「ミル財団」とスポーツ支援財団「Kスポーツ財団」に計774億ウォン(約70億円)を拠出するよう強要した疑いが持たれている。

前大統領府首席秘書官を緊急逮捕

 また、Kスポーツ財団がロッテグループやSK、ポスコなどに追加の拠出を要求したことに深く関与し、崔氏の個人会社の事業を積極的に支援した疑いもある。

 Kスポーツ財団の会議録によると、安氏は今年2月、同財団側が富栄グループの会長に対し、70億~80億ウォンの寄付を打診する場に同席していた。会長は寄付に応じた上で、税務調査での特別な計らいを求める発言をしていたことが明らかになった。

 安氏はポスコ会長に直接電話をかけ、同財団への拠出を要求した疑いも持たれている。

残された朴大統領親友女性の靴

 外国人専用カジノを運営する公営企業「グランドコリアレジャー」(GKL)に対し、崔氏の会社と契約を締結してフェンシングの障害者チームを設立するよう圧力をかけた疑惑もある。

 また、朴政権で「文化界の皇太子」と呼ばれたミュージックビデオ監督のチャ・ウンテク元文化創造融合本部団長らが広告会社を乗っ取ろうとした事件に関与したとして、強要未遂の容疑も適用した。

 検察は、両財団の設立における青瓦台と朴大統領の役割についても安氏を追及している。安氏は主な容疑を否認しているという。

 ソウル中央地裁は5日、令状審査を行い、同日夜にも逮捕状を発付するかどうかの判断を下す見通しだ。

kimchiboxs@yna.co.kr

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