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朴大統領が着々と国政復帰 来週の閣議主宰も「慎重に検討」

記事一覧 2016.11.18 14:57

朴大統領が着々と国政復帰 来週の閣議主宰も「慎重に検討」

どうなる?大統領への捜査

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が18日、韓光玉(ハン・グァンオク)大統領秘書室長をはじめとする青瓦台(大統領府)の新任参謀と新任大使にそれぞれ任命状と信任状を授与し、国政復帰の動きを加速させている。

朴大統領=(聯合ニュース)
聴取の延期求める

 国政介入が指摘される親友の崔順実(チェ・スンシル)容疑者に絡む一連の疑惑で退陣圧力を受けている朴大統領が公の日程を消化するのは、カザフスタンとの首脳会談(10日)以降、8日ぶりとなる。

ソウルで集会 100万人以上が参加

 朴大統領はここ3日間、着々と国政復帰に動いてきた。16、17日にはそれぞれ外交部、文化体育観光部の次官人事を行い、さらには12月に東京で開催予定の韓日中3カ国首脳会談に出席する意向を明らかにすることで、外交・安全保障分野でも第一線に復帰する姿勢を示した。

 目下の関心事は、22日午前に予定される閣議を朴大統領が主宰するかどうかだ。

朴大統領に憤り

 ペルーで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(19~20日)に代理で出席する黄教安(ファン・ギョアン)首相は、22日午後に帰国する予定になっている。そのため、朴大統領は自ら主宰することを「慎重に検討している」(青瓦台関係者)という。

 だが、週末のたびに朴大統領の退陣を求める大規模抗議集会が開かれ、野党からの辞任圧力も強まっているなか、全面的な国政の主導権を取り戻すのは難しそうだ。

朴大統領退陣を要求

 朴大統領の国政再開の動きに対し、野党は不利な局面を変えるための「小細工」などと強く反発している。また、世論調査会社の韓国ギャラップがこの日発表した朴大統領の支持率は5%と、3週にわたり過去最低が続いている。

 特に、検察は20日に崔順実容疑者と前青瓦台政策調整首席秘書官の安鍾範(アン・ジョンボム)容疑者、前青瓦台付属秘書官のチョン・ホソン容疑者を起訴するとみられ、一連の疑惑に対する朴大統領の関与が3人の起訴状にどの程度記載されるかが大きな分かれ目となりそうだ。

 法曹界の一部では、朴大統領の演説草稿など機密文書を崔容疑者に渡した疑いが持たれているチョン容疑者の起訴状に、朴大統領が秘密漏えいの共犯として記載される可能性があるとみている。

 こうしたことから、朴大統領は週末に予定された抗議集会を含め動向を見守った上で、来週の閣議を主宰するかどうかを最終決定する見通しだ。

 仮に主宰するとしても、これまでと違い冒頭発言を最低限に抑え、閣僚らの意見を傾聴する形を取るとみられる。検察の起訴状に記された自身の関与疑惑に反論する可能性もある。青瓦台の関係者は「国民への謝罪の言葉を述べ、捜査に誠実に臨む姿勢も示すはずだ」と話している。

stomo@yna.co.kr

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