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人権問題追及へ訪朝希望 国連の専門家グループ

記事一覧 2016.11.25 10:18

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の人権侵害に対し責任問題など詳しい調査に取り組む国連専門家グループのサラ・ホサイン弁護士(バングラデシュ)が、訪朝を認めるよう北朝鮮当局に要請し、その回答を待っていることを明らかにした。ホサイン氏は25日までの予定で韓国を訪れており、聯合ニュースのインタビューに応じた。

ソウルにある国連北朝鮮人権事務所でインタビューに答えるサラ・ホサイン氏=(聯合ニュース)

 9月に国連人権高等弁務官から北朝鮮人権問題に関する専門家グループの一員に任命されたホサイン氏は、任命直後から訪朝に向け北朝鮮当局と接触し、今後も訪朝できるよう北朝鮮への働きかけを続ける考えを示した。

 訪朝した場合の活動については「(人権侵害に対する)北朝鮮の立場を聞きたい。北朝鮮にどのような法的な枠組みがあり、これを(問題解決へ)どう用いることができるかも見極めたい」と述べた。

 専門家グループの主な活動として、北朝鮮の人権侵害の責任を追及するために適切なアプローチ方法を模索し、責任を追及できるメカニズムを考え出すことを挙げた。

 ホサイン氏は「誰にも人権があり、尊厳性を尊重されなければならない」と繰り返しながら、「どのようなプロセスで正義と責任に迫ることが可能かを北朝鮮住民に周知することが大変重要だと思う」と強調した。

 国連人権理事会は3月に採択した北朝鮮の人権侵害を非難する決議案で人権侵害の責任追及に向けて独立した専門家グループの設置を求め、2人の法律家が指名された。専門家グループは責任追及の方策を模索し、その内容は来年3月に北朝鮮の人権問題を担当する国連特別報告者のキンタナ氏の報告書に付録として提示される予定だ。

 専門家グループはキンタナ氏の訪韓に合わせ、20日に韓国を訪れた。政府関係者と面談し、統一部が所管する北朝鮮人権記録センターを訪問したほか、北朝鮮脱出住民(脱北者)や国際法の専門家にも会った。

mgk1202@yna.co.kr

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