Go to Contents Go to Navigation

現代・起亜自 来年は新車7車種以上で巻き返し目指す

記事一覧 2016.11.25 14:31

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が来年、セダンを中心に最低で7車種の新車を韓国で発売し、業績回復に乗り出す。両社は韓国国内の合計シェアが初めて60%を切ったほか、年間販売目標の達成が困難になっている。

現代の新型「グレンジャー」(資料写真)=(聯合ニュース)

現代の新型「グレンジャー」(資料写真)=(聯合ニュース)

 まず来年1月に、5年ぶりに起亜の「モーニング」の新型を発表する。同車は2008年から15年まで小型車市場で不動の1位を守ってきたが、モデルの老朽化や強力なライバル車の登場で韓国GMの「スパーク」に首位の座を明け渡した。

 来年前半には現代のセダン「グレンジャー」のハイブリッドモデルと起亜初のスポーツセダン「CK」、現代・ジェネシスブランドの「G80」ディーゼルモデルがそれぞれ発売される。

 また、来年後半には現代の高級セダン「ジェネシスG70」と起亜の小型車「プライド」の新モデル発売が予定されている。

 ほかに、現代は来年、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)の発売を目標にしている。この小型SUVは完全な新車として開発され、韓国だけでなくSUVの販売が伸びている米国、欧州市場も視野に入れる。

 現代自動車グループの関係者は「来年、新車が発売されればラインナップが増えさまざまな需要に対応できる」と話した。

sjp@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。