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「殺人殺菌剤」事件 元社長に懲役20年求刑

記事一覧 2016.11.29 21:22

「殺人殺菌剤」事件 元社長に懲役20年求刑

「殺人殺菌剤」メーカーの製品販売中止を
加湿器殺菌剤の被害者ら メーカーを提訴

【ソウル聯合ニュース】加湿器殺菌剤により韓国で多数の死傷者が出た事件の公判が29日、ソウル中央地検で行われ、検察側は英日用品大手レキット・ベンキーザーの韓国法人「オキシー・レキット・ベンキーザー」(現RBコリア)の元社長、申鉉宇(シン・ヒョンウ)被告に懲役20年を求刑した。

 検察は「被告人は今回の大規模な惨事の根元」とした上で、「企業の利益のために消費者の安全を犠牲にした経営陣であり、重い処罰が避けられない」と求刑理由を説明した。

加湿器殺菌剤被害者の子ども

 2005年6月から10年5月にかけて同社で社長を務めたジョン・リー被告には懲役10年が求刑された。

抗議する加湿器殺菌剤被害者の家族

 検察はジョン・リー被告について、「被告人は殺菌剤原料を毒性の強い物質に変える過程には関与していないとしても、製品ラベルや広告内容の実証、製品の安全性を担保しなければならない代表取締役の立場にあった」と強調。その上で「多様な経路から届けられた安全に対する警告を無視し、ただ企業の利益だけを追求し、責任が非常に大きい」と指摘した。

 同社は毒性化学物質「PHMG」が含まれた加湿器殺菌剤を2001年から2011年まで有害である可能性があるとする社内外の警告を無視し、製造・販売を続けたとされる。この間、同社製品はシェア1位を維持した。

yugiri@yna.co.kr

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