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米最高裁がサムスン主張認める 特許侵害賠償金の算定で

記事一覧 2016.12.07 09:57

【ワシントン聯合ニュース】韓国・サムスン電子製スマートフォン(スマホ)のデザイン特許侵害をめぐる米アップルとの訴訟の上告審判決が6日(米東部時間)、米連邦最高裁判所であった。最高裁は、アップルのデザイン特許を侵害したことに対する賠償額が適正ではないとのサムスン電子の主張を認め、審理を差し戻した。賠償額が減額される公算が大きくなった。

サムスン電子とアップルの間で特許侵害をめぐる訴訟が続いている=(聯合ニュースTV)

 サムスン電子は一、二審でアップルのデザイン特許3件を侵害したと判断され、これを受け入れた。しかし、支払いを命じられた3億9900万ドル(現在のレートで約455億円)の賠償金について算定方法に問題があるとして上告した。

 この賠償額は2010年にこれら特許技術を用いたサムスン電子のスマホ「ギャラクシーS」が発売されて以降、同社が得た利益全体に相当する。デザイン特許を侵害した場合、そのデザインを用いた「製造品」全体の利益分を賠償するよう定めた米特許法に基づくものだが、サムスン電子は「消費者が当該デザイン特許3件だけを理由にギャラクシーSを選択したということになるため、受け入れがたい」とした。スマホには他にも多数の特許技術が用いられており、デザイン特許3件を侵害したという理由で製品の利益全額分を賠償するのは妥当ではないとの主張だ。

 サムスン電子は二審の判決後に賠償額全額を支払ったが、審理が差し戻され賠償額の算定がやり直されることから、相当額が返還される可能性もある。

mgk1202@yna.co.kr

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