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特別検察官側「大統領府捜索は公に」=揺さぶり狙いか

記事一覧 2016.12.25 17:08

【ソウル聯合ニュース】朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領が絡むさまざまな疑惑と朴大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑を調べている特別検察官の捜査チームは25日の記者会見で、青瓦台(大統領府)官邸に対する家宅捜索について「実施するためには、公にするしかない状況」との見解を示した。全国民が見守る中で実施するという意味で、軍事上のセキュリティーなどを理由に家宅捜索を拒否している青瓦台に揺さぶりをかけるメッセージといえる。

青瓦台=(聯合ニュース)

 特別検察官を補佐する李圭哲(イ・ギュチョル)特別検察官補は、「(家宅捜索の)具体的な時期には言及できず、現時点でもやはり捜索が必要なのか、必要ならばどの部分に対し実施するのかを含め、今も検討中だ」と説明した。

 青瓦台官邸への家宅捜索は、朴大統領の対面調査と並び捜査の要になるとみられている。特別検察官チームが早ければ週内にも家宅捜索を実施するとの見方もある。その場合、朴大統領の収賄疑惑と、2014年4月に起きた旅客船「セウォル号」沈没事故当日の朴大統領の行動がはっきりしない「空白の7時間」の究明につながる重要な物証を確保できるかがポイントとなる。

 また、特別検察官チームはこの日、前青瓦台(大統領府)秘書官で朴大統領と崔被告の間の連絡役を務めていたチョン・ホソン被告を取り調べた。李氏は、チョン被告が検察による取り調べの結果、公務上の秘密にあたる47件の資料を流出させた罪で起訴されたことに触れた上で、「特別検察官チームでは、他にも流出した資料があるか調べる」と述べた。チョン被告の余罪や、疑惑がありながら十分に捜査が行われていない部分に注目しているようだ。

mgk1202@yna.co.kr

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