平昌五輪テスト大会が相次いで開催へ 本番に向け準備本格化
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2017.01.07 08:31
平昌五輪テスト大会が相次いで開催へ 本番に向け準備本格化
【春川聯合ニュース】2018年に韓国で開催される平昌冬季五輪の開催地である江原道が今月中旬から本格化する五輪テストイベントを成功させるための準備作業に入った。

2018年平昌冬季五輪の新種目、スノーボード・ビッグエアのワールドカップ(W杯)が平昌で開幕した。男子予選で回転技を披露する選手。26日に女子予選と決勝、男子決勝が行われる=25日、平昌(聯合ニュース)
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2018年平昌冬季五輪で一部のスキー競技が行われるアルペンシアリゾートのスキー場が26日にオープンする。スキー場の全景(リゾート提供)=23日、平昌(聯合ニュース)
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2018年に開催される平昌冬季五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会が5~7日に視察などをこなす。選手村の建設現場を訪問した委員会関係者ら=5日、平昌(聯合ニュース)
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テストイベントは五輪開幕に先立ち、大会用の施設や運営手順などを点検するとともに、冬季五輪の競技に対する注目を高めるための場となる。
平昌五輪のテストイベントは合計28回(冬季五輪19回、パラリンピック5回、非競争・競技がそれぞれ2回)行われる。
すでに国際スキー連盟(FIS)スノーボード・ビッグエア・ワールドカップなど5大会が行われている。今年4月までに冬季五輪のテスト大会が14回、パラリンピックのテスト大会が5回開催される予定だ。
yugiri@yna.co.kr