現代自動車 昨年の営業益18%減=10年以来の低水準
現代自動車 昨年の営業益18%減=10年以来の低水準

中国製のスポーツタイプ多目的車(SUV)「KENBO」の発売記念イベントが韓国の輸入販売会社で行われた。中国製乗用車の韓国進出は初めて。販売価格は1999万ウォン(約190万円)からで、価格競争力を高めた=18日、仁川(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車が25日発表した2016年の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年比18.3%減の5兆1935億ウォン(約5770億円)だった。

ホンダコリアは新しいハイブリッド車(HV)「アコードハイブリッド」を発表した。「2017世界10大エンジン」に選ばれたハイブリッド専用エンジンと二つの電気モーターを組み合わせて開発したシステムを採用した=ソウル、18日(聯合ニュース)
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国際会計基準の適用が義務化された2010年(5兆9185億ウォン)以降で最低となった。

韓国の双竜自動車は4日、スポーツ多目的車(SUV)の新モデル「コランドC」を公開した。デザインを大幅に変更し、e-XDi220エンジンを搭載。最高出力178馬力、最大トルク40kgmの走行性能を誇る=4日、ソウル(聯合ニュース)
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現代自動車はこのほど、米国ラスベガスで現地メディアを対象にエコカー専用車「アイオニック(IONIQ)」の自動運転試乗会を行った。現代は来月に同地で開かれる世界最大の家電見本市「CES」で世界各国のメディアを対象に同様の試乗会を実施する(現代提供)=20日、ソウル(聯合ニュース)
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ただ、売上高は93兆6490億ウォンで過去最高を記録。販売台数は485万7933台だった。
昨年10~12月期の営業利益は前年同期比32.6%減の1兆212億ウォンで、やはり10年以降で最低となった。
ikasumi@yna.co.kr