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低調の現代自動車 SUVや新車投入で挽回期す

記事一覧 2017.01.25 17:11

低調の現代自動車 SUVや新車投入で挽回期す

中国乗用車が韓国に初進出
中国乗用車が韓国に初進出

中国製のスポーツタイプ多目的車(SUV)「KENBO」の発売記念イベントが韓国の輸入販売会社で行われた。中国製乗用車の韓国進出は初めて。販売価格は1999万ウォン(約190万円)からで、価格競争力を高めた=18日、仁川(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】昨年決算で営業利益が6年ぶりに5兆ウォン(約4億8000万円)台まで落ち込んだ韓国現代自動車の崔秉チョル(チェ・ビョンチョル)財経本部長(副社長)は25日、今年の経営戦略を発表し、新車発売や小型スポーツタイプ多目的車(SUV)のラインナップ強化で実績回復を目指す計画を示した。

「アコードハイブリッド」発売
「アコードハイブリッド」発売

ホンダコリアは新しいハイブリッド車(HV)「アコードハイブリッド」を発表した。「2017世界10大エンジン」に選ばれたハイブリッド専用エンジンと二つの電気モーターを組み合わせて開発したシステムを採用した=ソウル、18日(聯合ニュース)
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現代自動車と傘下の起亜自動車=(聯合ニュース)

現代自動車と傘下の起亜自動車=(聯合ニュース)

新型コランドをお披露目
新型コランドをお披露目

韓国の双竜自動車は4日、スポーツ多目的車(SUV)の新モデル「コランドC」を公開した。デザインを大幅に変更し、e-XDi220エンジンを搭載。最高出力178馬力、最大トルク40kgmの走行性能を誇る=4日、ソウル(聯合ニュース)
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 米国市場では今年前半に中型セダン「ソナタ」や高級車ブランド「ジェネシス」の新モデルのほか、エコカー専用車「アイオニック(IONIQ)」、ハッチバック「i30」を発売する計画だ。

 また、米アラバマ州の工場で生産中のSUV「サンタフェ」の供給量を昨年の3万2000台から今年は6万5000台と2倍に引き上げる。

現代 米で自動運転車試乗会
現代 米で自動運転車試乗会

現代自動車はこのほど、米国ラスベガスで現地メディアを対象にエコカー専用車「アイオニック(IONIQ)」の自動運転試乗会を行った。現代は来月に同地で開かれる世界最大の家電見本市「CES」で世界各国のメディアを対象に同様の試乗会を実施する(現代提供)=20日、ソウル(聯合ニュース)
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 同社関係者は「トランプ新政権の保護貿易主義で対米貿易黒字国に対する圧迫が予想される」とした上で、「政策の変化をモニタリングし続け、販売への影響を最小限に抑える」と述べた。

 小型車販売の減税幅が縮小された反動で販売への影響が予想される中国市場では好調なSUVのほか中国市場に合わせた新車を投入する計画だ。

 ロシアやブラジルなどの新興市場でも新車を発売する。昨年の新興市場での不振を挽回するため、国の事情に合わせたモデルを投入する方針という。

 この日発表した17年の事業計画では、海外販売目標を333万2000台に定めた。中国が125万台、インドが67万2000台、米国が38万台、チェコが35万台、その他が68万台。

ikasumi@yna.co.kr

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