平昌冬季五輪で金8個目指す 競技力向上支援団が発足=韓国
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2017.02.01 14:19
【ソウル聯合ニュース】2018年2月に韓国で開催される平昌冬季五輪に向け、韓国文化体育観光部や大韓体育会(韓国オリンピック委員会)、ウインタースポーツ団体、地元自治体、大会組織委員会などが参加する「競技力向上支援団」が1日、発足した。
韓国は平昌冬季五輪で金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル8個を獲得し、過去最高となる総合4位に入るという目標を掲げている。世界トップクラスの選手を抱える氷上競技で金メダル7個を獲得したい考えだ。
支援団はタスクフォース(特別チーム)を設けて準備状況を随時点検し、政府とスポーツ界の支援を引き出す。また、予算支援を昨年の274億ウォン(約27億円)から今年は337億ウォンに増額し、国外でのトレーニングや外国人コーチの招請も後押しする。
支援団はこの日の初会合を皮切りに、今後は点検会議を毎月開き、選手団の要求事項を聞き取るほか、有望選手への支援強化策などを検討する。
tnak51@yna.co.kr