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米国がミサイルの対韓販売承認 マティス氏来韓に合わせ

記事一覧 2017.02.02 13:51

【ソウル聯合ニュース】米軍事専門メディア「ディフェンス・ニュース」などは2日までに、マティス米国防長官による韓国公式訪問(2~3日)に合わせ、米国防総省が総額1億4000万ドル(約158億円)相当のミサイルの対韓国販売を承認したと報じた。

発射されるAIM-9X空対空ミサイル(ウィキペディアより)=(聯合ニュース)

発射されるAIM-9X空対空ミサイル(ウィキペディアより)=(聯合ニュース)

 報道によると、販売が承認されたのは短距離空対空ミサイル「AIM-9X-2 サイドワインダー・ブロック2」60発と部品(7000万ドル相当)、空対地ミサイル「AGM-65G-2 マーベリック」89発と部品(7000万ドル相当)。

マーベリック空対地ミサイルの発射の様子(ウィキペディアより)=(聯合ニュース)

マーベリック空対地ミサイルの発射の様子(ウィキペディアより)=(聯合ニュース)

 ディフェンス・ニュースは、性能が改良された両ミサイルの対韓販売はマティス長官の「手土産」と評価したが、国務省の消息筋は韓国政府がオバマ前政権に対し販売を要請していたものだと伝えた。

tnak51@yna.co.kr

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