五輪開催地・平昌の特選料理 50店で提供へ
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2017.02.18 11:15
【平昌聯合ニュース】来年2月に冬季五輪が開催される韓国北部の江原道平昌郡は、地元の特産物を活用したメニューを取り扱う飲食店を現在の17店から50店に増やす。
平昌郡はメニューの普及に向けて昨年3回のセミナーを行い、今年も3回以上のセミナーを計画している。
販売されるメニューはマス丼、マス餃子、スケトウダラのカルグクス(麺料理)、韓牛(韓国在来種の牛)のプルコギ、そばのパスタ、アップルパイ、トドク(ツルニンジン)のロールカツの7種類だ。
これらの料理は平昌地域の農・水・畜産物を材料に用い、韓国料理と洋食を融合させた。
地元自治体トップの沈在国(シム・ジェグク)平昌郡守は「韓国内外の観光客の舌を魅了し、オリンピック開催を成功させるために特選メニューの普及と一般化に行政力を集中させる」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr